プレイヤーを悩ませる2つの仕組み、コミュニティの本音を探る
– 出典:r/leagueoflegends
– 投稿日:2025-09-13
– コメント数:199
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本文
- 投稿者は「LoLに残る最も不要な2つのメカニクス」として、ミニオンブロックと高低差(Elevation)を挙げている。
- ミニオンブロックは「行動を決めた後に自分のミニオン列に阻まれる」ため、タワー下に吸い込まれたり、スキルを避けられなかったりする要因になる。運ゲー的でLeagueに不要な要素だと感じると述べた。
- 高低差については「川でフックを投げても敵に当たらない、逆に見えない角度から当たる」など、視覚と判定が一致しない不具合のようだと批判。「LoLは2Dのゲームに3D視点をかぶせているに過ぎないのに、Elevationがそれを歪めている」と締めている
コメントの反応(上位5件)
- 「問題はミニオンブロックそのものじゃなく、挙動がバラつくことだ」AyFuDee
- 「川の高低差は本当に腹立つ。Riotは“視覚の明確さ”を語るくせに、川では視覚を信じられない」Ashankura
- 「どちらも同意。何年も放置されているのはおかしい」dillydadally
- 「PDを買う理由がミニオンブロック対策って、そりゃ買うよね」the01li3
- 「高低差のせいでスカーナーの見えないウルトに巻き込まれるの、マジで萎える」dementedgamer44
ポイント
- ミニオンブロックは「不可視のCC」と揶揄されるほど挙動の予測が難しい。
- 高低差は視覚と判定のズレを生み、スキルショットの結果を不公平に感じさせる。
- どちらも古くからある要素だが、バランス調整やQoL改善の対象になってこなかったとの指摘が多い。
- ミニオンブロックにはスキルショットのバランス上の役割があるという意見もあり、単純な削除は難しいとみられる
ライターのまとめ
LoLの歴史を支えてきた仕組みの中には、もはや時代遅れと感じるものがある。ミニオンブロックはレーン戦に駆け引きを生む一方、予測不能な挙動でストレス要因にもなる。高低差は「LoLは2Dのゲーム」という前提と相性が悪く、視覚情報の信頼性を損ねているのが問題だろう。どちらも完全に削除すべきとは言い切れないが、明確さと一貫性を高める方向で再設計が望まれる。長年のプレイヤーとしては、こうした古い仕様に光を当てる議論は歓迎したい。
記述したライター:kenji(LoL歴7年のプラチナ停滞者)
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