クラフターからボスハンターまで幅広く刺さる要素
– 出典:r/PathOfExile2
– 投稿日:2025-09-03
– コメント数:161
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本文
- 「批判も多いが、アビスはPoE2を大きく前進させたリーグだと思う。バランスやパフォーマンス問題はあるが、複数の柱を押さえた完璧に近いデザインだ。
EssenceやBreachがPoE1を“良ゲー”から“神ゲー”に押し上げたように、アビスはPoE2にとってその転換点になりうる。
ランダム性・マップの濃縮効果・クラフト要素・ユニークアイテムの多様性・ボス追跡といった要素がすべて詰まっている。特にクラフトや新ModはSSF体験をも改善するし、Lichbornジュエルや新リングなども追求欲を高めている。QoL面でも旧PoE1版アビスのようなバックトラッキングがなく快適。
GGGには、この設計を他リーグ(Breach、Expedition、Ritualなど)の改善にも応用してほしい。」
コメントの反応
- 「クラフトを学んだが、アビスのおかげで素材が集まりやすく報酬性が高いと実感」justanaveragejoe520
- 「面白いけどPCが耐えられない」Aldrighi
- 「PoE1より改善されているが、近接で触ると地獄。エフェクトで視認不能、50/50で死ぬ」achmedclaus
- 「持続ダメージテレポートするレアは嫌いだが、報酬やクラフトは最高。Lichbornメカニクスも良い」model_commenter
- 「20fpsでは楽しめるはずがない」Kerenskyy
ポイント
- アビスはPoE2のエンドゲームに新鮮さを与えたと高評価。
- ランダム性・報酬性・クラフト性が揃い、SSFでも楽しめる。
- 一方でパフォーマンス問題(FPS低下・エフェクト過多)が最大の不満点。
- 近接ビルドの遊びづらさや「死に際エフェクト」の多さも課題。
ライターのまとめ
アビスは、PoE2のリーグメカニクスにおいて久々に“全方位で刺さる”と評価された仕組みだ。クラフト・ビルド理論・ユニーク収集・ボス追跡と、多様なプレイヤー層に応える奥深さがあり、過去の名リーグの良い部分を組み合わせた完成度が光る。一方で、パフォーマンス面での問題は深刻で、特に近接職や低スペック環境では体験が大きく損なわれる。アビスがコア入りするには、まず快適さの改善が必要だろう。それでも「PoE2の転換点」との評価は、今後のリーグ設計に大きな示唆を与えている。
記述したライター:saku(Grimdawnでハクスラを知り、PoEでARPGの虜になった人間)
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